2018/11/27 14:29

スペイン、バレンシア滞在記④です。。。


私のスペイン語スタートは、留学してから、それも年を取ってから。

そして、留学していた現地で自分の言語能力の低さに気付く…

新しい言葉を覚えては、過去に覚えた言葉を忘れて行くシステム…

もう、どうにでもなれ…(笑)


こんにちは、エンフォケです。


今回の滞在の中で、バレンシア在住の友人達と食事をした際に、1人のスペイン人男性と知り合いました。

その彼はスペイン政府公認ガイド資格を持ち、バレンシア政府公認観光ガイド協会のメンバーで、

過去に日本での留学経験、日本駐在での仕事経験もあり、現在は主にバレンシアを中心に観光ガイドの仕事も行っています。


もう日本人と話しているかと思うぐらい、彼は日本語会話力が高いです。

日本人が話す日本語、口語を含め、その表現を理解し、もの凄く勉強したんだと思います。

彼は“スペインと日本の架け橋でありたい!!”という夢を持ち続けています…

勉強家で、夢を実現しながら一歩一歩前に進んで、素敵やわ〜。。。




そんな彼と改めて会う約束をし、後日、2人で老舗バルへお昼ご飯を食べに行きました。

お洒落なカフェやレストラン、新しくアレンジされた料理もいいですが、

老舗バルで、ビール、ワインを片手に、タパスやボカディーヨをガッツリと食らう!! のが好きです。




先ずは、ビールと付け出しのオリーブの実(aceituna)


写真 : enfoque



さいの目切りのポテトフライ (patatas bravas) 外はカリッと揚げられてます!!


写真 : enfoque



炒めたホタルイカ 野菜のソース(chipirones a la plancha)  ちょっと黒いのはイカ墨かな???


写真 : enfoque



ミートボール トマトソース掛け (albondigas)


写真 : enfoque



ボカディーヨ (牛肉&ハモン&玉ねぎ) Bocadillo de Brascada


写真 : enfoque



ボカディーヨ (豚ヒレ肉、ハモン(又はベーコン)、トマト、レタス、マヨネーズ) Bocadillo de Chivito


写真 : enfoque




どれも、安定した美味しさでした!! 色々と話も止まらず、場所を変えてお茶する事に。

カルメンと呼ばれる地区を散歩しながら案内をしてくれたり、少し歴史を話してくれたり、

さすが、ガイドさん!! それも日本語なので、スペイン語力下がりっぱなしの私には有難い事でした。www



スペイン三大祭りの中の一つと言われる"火祭り"(ラス ファジャス : Las Fallas)、パエーリャなどでも有名なバレンシアで、

現地の食べ物、その街の雰囲気を少しゆっくりと味わう、その中に暮らしぶりを垣間見たり、そんな旅行もいいと思います。



もし、バレンシア、バレンシア州の各地域への旅行(旅行会社向けツアーやサービス、個人向けツアー)など含め、

観光ガイドも頼みたいという方がいらっしゃいましたら、彼のHP(詳しい日本語説明あり)を紹介しておきますのでご覧下さい。

日本語も堪能ですので日本語で直接コンタクトを取ることが可能です。


Orenji(オレンジバレンシア観光)

主にバレンシア観光ガイド、及び通訳・翻訳業務

https://www.orenji-valenciakankou.com




ついでに少し…

スペイン語で果物のオレンジ(バレンシアオレンジ)、オレンジ色をナランハ(Naranja)と言います。

街では新鮮なオレンジジュース(スモ デ ナランハ : Zumo de naranja)があちこちで売られています。

エンフォケの商品で使うオレンジ色は、バレンシアでよく見かけるナランハを想像して使っています。




反射的なスペイン語会話力も下がりっぱなしですし、また一から勉強し直さないとなぁ〜と...


では、また ¡Hasta luego!