2019/02/06 21:09
まだまだ寒く、こたつにミカンの季節が続いておりますが。
スペイン語でオレンジ(フルーツも色も)はナランハ(naranja)、
因みにオレレンジジュースはスモ デ ナランハ(zumo de naranja)…
どうでもいいですよねー。www
こんにちはエンフォケです。
ご紹介させて頂くのは、ナスカン付きのシンプルなキーホルダーをアシンメトリーなデザインにて仕上げたenfoqueのキーホルダーです。
二重キーリングに小さめの二重丸カンを3つと”小さな革飾り”を付けています。
ナスカン付きで、ベルトループや鞄などに付けられる使い勝手の良いタイプです!!
アンティークっぽい鍵が付いてますけど… 私のアナザースカイ”スペインバレンシア”へ行った時に撮った写真なので。w
自分で作った朝ごはんが、ガッツリ... 海外節約自炊blogも、また書きましょうかね?w
海外のsimカードが写ってますけど、5ユーロ(現時点で日本円で620円ほど)ですよ、安いです。。。
また、話が逸れました… すみません。。。
では、ここからはちゃんとご説明致します。
▼革はイタリアのフルベジタブルタンニンレザー(植物タンニン鞣し革)
イタリア、トスカーナ州にあるタンナー、コンツェリア・ラ・ブレターニャ社にて昔ながらのバケッタ製法で製造され、1枚1枚手作業にて染料のみで仕上げられた自然な色ムラと天然のシボが特徴です。
オイルを含みしっとりとした触り心地で手に馴染む風合い、使うたびにだんだんと深みを帯び、艶も増して行く… そんな革です。
▼Atelier Amy Rokeの麻糸(Linen thread)
新進気鋭の中国のレザーツール&マテリアルメーカー、Atelier Amy Roke。
丁寧に撚った上質な麻糸を、特別なワックスでコーティングした高品質な手縫い用麻糸です。
このキーホルダーは、縫い目が少なく、糸が擦れることが多いので、
Atelier Amy Rokeのしっかりした硬めの糸を使用しています。
私が実際に使用している道具の一つで、手縫いの際の穴をあける道具、Atelier Amy Rokeさんの菱目打ち(ヨーロッパ目打ち)。
本当に素晴らしい仕上げがされたクオリティの高い道具など作っていると感心します。
▼切り目本磨き仕上げ
コバと呼ばれる裁断した革の端に”ふのりを塗り、サンドベーパー等で磨き、切り目が綺麗に整うまで繰り返します。
最後は蜜蝋など数種の天然の蝋をミックスしたオリジナル蜜蝋ワックスを塗り込み磨き上げています。
キーホルダーといえば、様々なものが本当にたくさんあります。
左下にあるカードは、バレンシアの一緒のシェアアパートに住んでいたイラストレーターさんの名刺です。
私はイラストは描けないので... 創造性を持った方、絵やイラストを描ける、表現できる方を尊敬します。w
enfoqueなりのモノ造りとして…
作るものによって、使う材料にも焦点を当て、実際に試したものを使っています。
手に馴染む、使って頂ける、楽しい気分になるような良いものを作って行きたいと思います。
是非、”エンフォケのキーホルダー”お試し下さいませ。
では、またHasta luego!!