2019/02/08 10:55
昨今の、他のアジアの手縫い糸、お高い…
ヨーロッパの手縫い糸と同じくらいお高い。。。
まぁ、ええもんは高い…
こんにちはエンフォケです。
今回は台湾の手縫いロウ引きリネン糸を試しに買って、馬蹄型コインケースの最終段階に使って見ました。
(馬蹄型コインケースは自分で使用してテスト中。)
こちらが手縫いロウ引きリネン糸 “六花” 0.5mm 珈琲色。
なるほど~、なるほど…です。 手持ちのユーロを入れてみる。w
私の使った岩田屋さんのヨーロッパ目打ち10本目だと、いつものフィル・オ・シノワ632よりピッチが詰まって見えます。
632より少し太めですので、細かめのピッチ、細い菱ギリ、針の根元が抜けづらい…w
あと少しだけ細ければと思ってしまいました。。。
私の個人的な感想は…
・ワックスも効いて、糸の依もしっかりしている。
・糸の凹凸(依りの?)も少ない
・ワックスがかなりサラッとしていて、糸の滑りがとても良いな~。
また0.4mmも試したいな…
しかし、ちょっとタイト過ぎると感じそう。
作品、使う目打ちのピッチ、菱ギリのレパートリーによって変わるでしょう。
しかし、六花… 素敵なネーミング、お洒落やな〜!!と思います。
因みに、フランス製の手縫い糸”フィル・オ・シノワ(fil au chinois)”は、直訳すると”中国の糸”です。
昔々、フランスで、東洋の文化に興味を持つオリエンタリズムが流行っていた時に付けられた名前だそうです。
こちらは、そのフィル・オ・シノワ(fil au chinois)を使用している
エンフォケのベルトループキーホルダー。
実はネイビーも購入したので、馬蹄型コインケースに使うか? 何に使おうかな~?
では、また、Hasta luego!!