2019/09/06 17:47
まだ暑いですね...
残暑ですね...
ああ、サングリア(sangría)、飲みたい。。。
こんにちは、エンフォケです。
ちょっと私のアナザースカイな街のお話を。。。
過去3年近く私が住んでいた街、パエリア発祥の地 “スペイン・バレンシア”、
2018年より9月20日が世界パエリアデー(#WorldPaellaDay)として制定されたらしい。。。
“パエリアと呼ぶのは、パエリアバレンシアーナだけだ!!”と、
パエリアの作り方に関しても、口うるさいバレンシア人は多いです。
しかしこの日は特別に、普段とは違うパエリヤを作って楽しむ日とか... そういう日になっていた。(笑)
そして、このビデオ、何かしらの協会の方だろうか? 日本の方がyoutubeにupされていた... が... スペイン語&英語字幕のみでした...(笑)
とりあえず、勝手にリンクを貼ってしまった。(笑)
好きだった雑貨屋さん"SIMPLE"が... 見慣れた風景、ほぼバレンシアの中央市場...www 勝手に懐かしんでおります。
#WorldPaellaDay 世界パエリアデーにオリジナルパエリアを作ろう!
流石に、作るのはちょっと... でもお店で食べるのはOK!!そんな方へ。
こちらは、日本パエリア協会さんの記事、世界パエリアデー in Japan
9月5日~9月20日の期間、全国の参加店舗(スペインバルやら飲食店)でキャンペーンを行うとか。
パエリア、またはスペイン料理がお好きな方、興味がある方はチェックして見てください。
因みに本場バレンシアでパエリヤ、スペイン料理修行をした私の友人がシェフをしているお店は参加してないようです。
東京、代官山 アロセリア サル イ アモール : Arrocería Sal y Amor...
ちょっと、遠過ぎて行けません...
さて、さて、次のお話...
ちょっと受注を頂きまして、二つ折り財布(札入れ)を作りました。
純札という人もおられますね。
イタリアンレザー 、トスカーナ(Valdarno バルダルノ社)のチョコ色で、ロゴも箔押しでとのご注文。
途中までの作りはマネークリップ財布に似ていますが、そこからは違います。
そして私の作り、仕上げ方だと、パーツの所々、ちょっと色々な厚みの工夫が必要になります。
ちょろっと、製作途中の写真を。。。 先ずは色んな作業した後に、カード段から組み立て、おフランスの糸で手縫い。
カード段を仕上げて(切り目本磨き)、次のパーツと縫い合わせ。
またまた、仕上げ作業の切り目本磨き...
切り目にふのりを塗っては、やすりがけ、丁寧にやすりがけ、磨いたり、ツルツルになるまで頑張ってヤスリがけ...(笑) 染色して、蜜蝋仕上げ。
そして、お札を入れる部分を貼り合わせて、縫い上げます。
そして最終、財布の四方の切り目を... またも同じく切り目本磨き作業。。。またかっ!! どんだけ磨くねん!!ですが、
一度にまとめて処理が出来ないもので。。。こんな感じで、全て手仕事で仕上げて製作します。
完成写真は、また今度、enfoqueの instagramにupする予定です。
二つ折り財布(札入れ)は、製品にはしてないんですよね。
個人的に、分厚い頑丈なモノより、ある程度厚過ぎない状態で仕立てたりするモノが多いので。。。
男性はお尻のポケットに財布入れる方が多いですし、仕事柄、鞄を持ち歩けない方もおられますもんね。
トスカーナ以外でも、硬め、もしくは繊維の強い革などで作る事は考えていますが。。。
お尻ポケットに入れて、だんだんとぺったんこになって行く様がちょっと気になります。(苦笑)
薄型でスマートを好む方!! enfoqueの“薄型”マネークリップ財布!!
お札の入る部分を高さ(H84mm)、少しコンパクトに製作しています。
昨年秋に本場でパエーリャを食べて以来、日本ではスペイン料理店には行ってないな。。。
私にとってのアナザースカイ… スペイン “バレンシア”、今度はいつ行けるだろうか。。。
元々、語学の才能は無いし、スペイン語... どんどん忘れて行く。。。(泣)
ではまた、¡Hasta luego!