EUでは、明日6月21日から

EU・シェンゲン圏からの入国を解禁する。

そして、スペインでは7月1日から、

EU圏以外の外国人の入国も可能に。

こんにちは、エンフォケです。

色んな国で封鎖解除、外からの入国可能になって行きますね。

私はスペインに居た頃に知り合った、色んな国籍の知人、友人達はヨーロッパのみならず。

今は、それぞれの自国で暮らしている人達も...

これからも、大丈夫かなと考えてしまいます。。。

さて、私個人、コロナ禍で気分がまだまだ上がらないことも多いので…

気まぐれに、“ミニコインケース”を作ってみることに。

実用的にはたくさんの小銭が入るわけでは無いんですがね...(笑)

過去に作った“コインケース カード入れ付き”とは、

形状を変えたり、気まぐれに革を変えたり、etc。

かぶせの形状には、意味がありますけど、

他に一つのやり方、こっちの方がやりやすいかなぁ～とお試し。

以前、鞄の作りの場合ならそうすると、プロの方から聞いた事があったこと。

革小物でもその縫い方をする人はいるのだろうか???

まぁ、お試しであり、サンプルです... 

ミニだと見た目の可愛いく見えるかな〜？とかも… 

小さくても、基本の作り方はいつものように。。。

いつも内側に使う革とは違うイタリアンレザーを使いました...  気まぐれです。(笑)　

最初は、奥のsouris(ねずみ色)の糸で縫うつもりでしたが、oranger(オレンジ)に変えました。これも、気まぐれです。(笑)

小さいので縫製は早いです... ほんの少しだけ。。。(笑)

かぶせ&背胴も仕立て、前胴ポケット部分と合体... そして、正確な形状にカット(本裁ち)します。

小瓶の中は布海苔です。角の部分など丸くカットした後に、布海苔で固めて、奥に写っている豆カンナでちょいちょいと削ります。

目打ち、菱ギリで縫い穴を開けた後、手縫いして行きます。

縫っておしまい... では無いです。

この後、まだお時間かかります。(笑)

革を切った端(コバ)を布海苔で固めてはヤスリがけを繰り返し... 染色、蜜蝋を溶かしこみます。

今回の革の組み合わせはこちらと同じです。

スリムキーケース 【オレンジ】

気まぐれに作りたいと思いつつも...  見た目にはわからない細かいことを試し、もうちょっと良いものにならんかなぁ〜と。 

ではまた、¡Hasta luego!